どうして?カールくんが我が家に来たかというと。
カールくんは某テーマパークに置き去りにされ、
さらにそれをレスキューした保護ボランティアさんが
交通事故に合って右半身が不自由になり、
相模どうぶつ愛護の会へ緊急SOS。
相模どうぶつ愛護の会も、もう沢山の子をかかえていて、
介護の必要な老犬やエイズ、白血病の猫までいて、
とっくに限界オーバー、カールくんを置く場所すらありませんでした。
そこで、ちょっと遠くて、大いに頼りない我が家でも・・・
ということになった訳です。
カールくんは、とてもまれな手術を受けていて、
おちんちんも尿管も取り、膀胱から直接尿路を作って
排泄されるようになっています。
尿管がないため、ちょろちょろとおしっこが漏れてしまいます。
それで、おむつをすることになりました。
キャベツ畑から赤ちゃんをひろってきたような生活が始まり、
私もドキドキで、毎日必死で勉強中です。
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何事もなく、無難な生活を送り幸せな子もいれば、かわいそうな経験をもつ子もいるのだと、改めて感じます。早くカールくんに里親さんがみつかるといいですね!応援しています!
しているのだと思います。
それでもとても明るく素直ないい子です。
早く本当のパパママが現れ、たっぷりの愛情を注いでくださることを
願っています。