
駅の構内で力尽きた酔っ払いスタイルのひなさん




ひなは、身体は小さくても肝っ玉は太い猫です。
雨の降り出した海岸で出会ったときから、
物怖じしたところを見たことがありません。
ノミだらけだったのですぐにシャンプーをして、
よく拭いたあと乾いたタオルの上に乗せたら、
ホッとしたように毛づくろいを始め、
ここが我が家と決めたようでした。
重症の風邪で長く治療に通いましたが、苦しい中でも
ねこじゃらしを見せると嬉々として遊びました。
ひなは保護したというより、
捕まったというような気持ちにさせられます。
ひなの逞しさに脱帽!
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