

珍しくひなさんが食卓を覗きにきました。
残念ながら夕飯はもう食べ終わった後ですよ。
(あってもあげませんが・・・。)


ところでそこ、ねーちゃんの席なんだけど・・・。(撮影byねーちゃん)

↑応援ありがとうございます!
片目で慢性鼻炎を持病に持つひなは、海岸で保護し、
その障害のため里親探しをあきらめた猫です。
最初はひどい状態で、どんな病気を持っているか分からないので、
ずっとかりんとは接触しないようにしていました。
でも、ひなはどんどん元気になるし、かりんは好奇心で
近づきたがるしで、うっかりしていると一緒になっていることも
しばしばでした。
そこで、エイズと白血病が陰性なのを確かめたあと、
避妊手術を終えてから、我が家で飼うことに決めて
かりんと一緒にしました。
ひなはカルシウイルスのキャリアなので、免疫のない猫とは
一緒にできません。
ですから、我が家では仔猫の預かりはできなくなりました。
カールくんは大人猫で、ブリーダー放棄の猫ですから、
免疫を持っているので預かっています。
実際に自分で1匹の猫を保護すると、病気を治すことや
里親探しの困難なことがよく分かります。
保護ボランティアさんのお宅には、こうして持病や
障害があるため、里子に出られない子が増えていって
いるのでしょうね。
ときどき、そういう子だからこそぜひにと里親を希望して
下さる方もいらして、それはなによりの協力に
なっているようです。
多くのリスクを負い、希望を持って活動されている
ボランティアさんには、本当に頭が下がります。
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それから毎日拝見させていただいてます。
(ひなちゃんが何となく先月までいた
ウチの子に似ているもので・・・)
先月エイズキャリアの子を虹の橋に見送ったばかりで
私には新しい子を迎える事は出来ませんが
影ながら、カール君に幸せな家族との出会いが
あるように祈っております。
仮ママさんも季節柄、お体ご自愛下さいませ。
コメントありがとうございます。
ひなは全く物怖じしない、度胸の据わった猫なんですよ!
カールくんもとても人懐っこくて、小型室内犬のようです。
あまり長くここに居て、ここを我が家と思ってもかわいそうなので、
カールくんの本当のママが早く現れてくれることを願っています。