2011年11月25日

ひん死の仔猫

我が家に近いその道路は、一応市内の主要道路なのですが、とにかく狭い。
そしてその細さの割には交通量が多く、自動車を運転する人にはイヤな道になっています。
人間でも危ないのですから、猫にとってはなおさらでしょう。

茶々丸との毎日の散歩コースなので、毎年くるまにはねられて死んでいる猫を見つけます。
猫が大好きな茶々丸が、大興奮でリードを引っ張りますので、
そっと近づいて息絶えていると、ホッとすると猫好きの友人に話したら、
「エエッ?!」と驚かれました。
「だって生きてたらどうするのよ!」と返すと、
「そうだよね・・・。」と、大いに納得。
そう、どうしましょう・・・?!です。

そして、ついに恐れていたその日がやってきてしまいました!

自転車で走っていて信号近くでスピードをゆるめると、脇道にすぐ入ったところで
ひとりの男性が、横になっている仔猫にかがみ込んでいるのが目に入りました。
アアッ!見てしまった!!
信号が変わったのでそのまま走り抜け、我が家へ直行。
たぶん死んでいるだろうと、小さいし庭に埋めてやろうと
段ボール箱と雑巾タオルを自転車に積んでとって返しました。

さて、仔猫に近づくと「ニャ〜ン。」生きていました。
雑巾タオルでくるんで段ボール箱に入れ、自転車に積もうとしていると、
ふたのあいた猫缶を持った先ほどの男性が現れました。
「食べたら元気になるかと思って・・・、ぼくが通りからここへ移しました。」
なんと彼は近くのコンビニまで歩いて行って、猫缶を買って戻ってきたのです。
たまたま歩いていて見つけ、放っておけなかったのでしょう。

「とても食べれる状態ではありません。すぐに動物病院へ連れて行きます!」と言うと、
「よかったあ!」と心からホッとした様子。
きちんと作業服を着て、片手にふたの開いた猫缶を持った若い彼を後に残し、
かかりつけの病院へ直行しました。

受付の看護師さん、
「どうなさいました?」
私、
「仔猫が交通事故で死んでいると思って、埋めてやろうと拾いに行ったら生きていました!」
先生が診察室から顔を出して、
「どうぞ。」

さてさて仔猫の運命は・・・?
posted by 時々仮ママ at 15:35| Comment(2) | 経緯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほってはおけません。
私も、仕事中、2匹の子猫が顔を出し泣いていたので、親猫を探しましたが、居ませんので、車に乗せて家へ、片手に持てた子猫が、今では、大きくなり、すばしこくなって、走り回っています、そろそろ、去勢の時期が来てます、3匹-2匹で、1匹減りました。
可愛い顔した子猫ですね。
Posted by K・S at 2011年11月25日 16:43
k.S.さま

コメントありがとうございます。
救われた2匹の仔猫は幸せですね。

保護するのは勇気が要ります。
世話にとられる時間、かかる費用、我が家の犬猫のストレス、先々のこと・・・。

でも、なにか不思議な力が働いていて、引き寄せられているようにも感じます。
この仔猫もきっと誰かと一緒に、共に幸せに暮らすように生まれてきたのでしょう。
Posted by ラン太郎仮ママ at 2011年11月28日 05:15
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